自由診療

自由診療について

自由診療について

当院では、「治療に関して、できるだけ幅広い選択肢を提案したい」という思いと、「保険診療では時間の制約があるため、ゆっくり患者様とお話しする時間をとりたい」という思いから、当院では耳鼻咽喉科としては珍しい自由診療を取り入れています。
具体的には、
アーユルヴェーダ施術・ヨーガ指導
ホメオパシー・バッチフラワーレメディ
鍼灸
プラセンタ
栄養療法・栄養指導
ドイツ波動医学バイオレゾナンス療法・ヒーリング・オーラ・チャクラ解析(今後ご案内していきます)
アロマテラピー
などになります。

自由診療は、いずれの治療も完全予約制(木曜日のみ)となりますので、ご希望の方はお気軽に当院までご連絡ください。

特に、耳鳴り、難聴、聴覚過敏、めまい、後鼻漏、のどの異物感など、耳鼻咽喉科の症状でお困りの方、原因がわからない疾患でお悩みの方などを主な対象として、治療を行ってまいります。

なお、医師免許をもっていない一部の方が「~治療家」「~セラピスト」などと称し、健康診断機器を用いて、病気の診断、指導・アドバイスを行うケースが見受けられます。場合によっては、健康を害したり、必要な医学的診断・治療が遅れる可能性がありますので、くれぐれもご注意ください。

アーユルヴェーダ

★アーユルヴェーダは、約5000年前、インドで誕生した伝統医学で、今なお世界中で利用されています。

★2018年より、一般社団法人 日本アーユルヴェーダ学会の理事長を拝命いたしました。ますます、アーユルヴェーダのよさ、素晴らしさをお伝えできるようにつとめてまいります。

★最近では、座学や講座のみで開設されているアーユルヴェーダサロンなどを見かけるようになりましたが、

当院では、日本初のアーユルヴェーダ医である、大阪アーユルヴェーダ研究所 イナムラ先生、元グジャラート アーユルヴェーダ大学学長 HSシャルマ先生をはじめ、特に関西でご活躍のアーユルヴェーダ医の方々のご協力を得て、施術を行っています。アーユルヴェーダの施術については、事前にご予約が必要ですので、電話などにてご連絡、ご相談ください。

★特に、耳鼻科領域の不調(難聴、耳鳴り、めまい、ふらつき、からだのだるさなど)を中心に、多くのご相談をいただいています。

アーユルヴェーダ
アーユルヴェーダ

ヨーガ

ヨーガは、アーユルヴェーダとともに、インドの伝統的行法です。日本でも多くの方に愛され、実践されるようになりました。
当院では、ヨーガ研究所と連携して、ヨーガの講座を開催しています。また、耳鼻科の各症状(たとえば鼻炎、副鼻腔炎、めまいやふらつき、耳鳴りなど)にあわせたヨーガを、ご提供してまいります。

40年以上の指導経験をお持ちの 山本ヨガ研究所 山本正子先生をお招きして、『 ヨガレッスン@きたにし耳鼻科 』を開催しています。日程は、HP上のトップページに掲載されますので、ご確認ください。

特に、

・耳鼻科をはじめ、色々な不調が治らない、すっきりしない方

・身体を動かしたい、ヨガなどを習いたいが、どこに行ったらいいかわからない方

・ヨガ道場は敷居が高くて、参加しにくい方

・まったくの初心者の方、男性でレッスンを受けることをためらっておられる方

に、ご参加いただきたいと思っています。他人にあわせたり、周囲に気をつかうレッスンでは、心からスッキリ、解放された気持ちにはなりにくいですよね。ぜひ、そういった方はご相談、ご参加ください。

ヨーガ

プラセンタ注射

★プラセンタとは「胎盤」を意味しています。出産時にご提供いただいた胎盤から作られた製剤を注射する治療方法です。更年期症候群や肝機能障害といった疾患は、健康保険の適用になります。
★その他、多くの効果効能がわかってきています。耳鼻科領域では、アレルギー性鼻炎・花粉症・喘息、耳鳴り・めまい(メニエール病など)といった症状をはじめ、慢性疲労、冷え性、頭痛、風邪をひきやすい、整形外科疼痛、精神科・心療内科疾患(うつ、不眠など)、アトピー性皮膚炎、皮膚科疾患(肌トラブル、しみ、にきび、しわなど)、治療対象は多岐にわたります。なお「更年期症候群」、「肝機能障害」は、健康保険の適応があります。
★当院では、通常は上腕の皮下注射を行います。使用本数、注射頻度、継続期間は、個々の症状や経過に応じて異なります。診察時にご相談させていただきます。
★現在 一般財団法人 日本胎盤臨床医学会の理事を拝命しています。プラセンタについては、学会などを通して、情報を取り入れています。
★拙書『耳鼻咽喉科医だからわかる意外な病気、治せる病気』(現代書林)、『難聴・耳鳴り・めまい 「治る」には理由がある』(ルネッサンス・アイ)、『医師たちが選んだプラセンタ療法』(現代書林)などでも、紹介しています。書籍案内もご覧ください。

プラセンタ注射
プラセンタ注射

プラセンタ注射の効果について

プラセンタ注射の効果については、個人差がある点をご了解ください。また、実際に母体胎盤を提供していただいた上で製造している製剤ですが、現在わかっているウイルスなどは製造過程で除去され、安全性は確保されています。

栄養療法・栄養指導・サプリメント相談

栄養療法・栄養指導

「色々な検査を受けたが、症状の原因がわからない」「たくさん薬を飲んでいるのに、症状がいっこうに改善されない」という方を診察する機会が増えています。
こうした方が訴える症状には、「何となく体がだるい」「体調が優れない」「疲れがとれない」「気分が落ち込む」などに加え、耳鳴り、めまい、のどの不調などがあります。症状の原因として、「食事・栄養の問題」が該当するケースがあることがわかってきました(もちろん、食事・栄養がすべて原因ということではありません)。
食事・栄養面から体調や疾患の原因を診断するために、必要に応じて血液検査を行います。その検査結果をもとに、タンパク質などの栄養、ビタミンやミネラル、微量金属などの過不足をみつけて、治療につなげてまいります。場合によっては、サプリメントを処方する場合もあります。
腸内環境の悪化は、便秘や下痢といった、おなかの症状だけでなく、あらゆる疾患や症状の原因となります。食事指導や腸内環境改善サプリメントなどを用いて、腸内環境を改善していきましょう。 当院の院長も、この検査・治療により体調が改善し、その効果を実感しています。

体内重金属検査

体内重金属検査

当院では、体内の有害重金属と、必須ミネラルを測定する検査を導入しています。
オリゴスキャンは、吸光光度法により手のひらをスキャンするだけで、組織や血管壁に沈着している有害重金属14元素と必須ミネラル+参考ミネラル20元素を測定する検査です。短時間の検査で、特に痛みなどもありません。
特に近年、水質汚染、PM2.5などの大気汚染に伴って、海産物を中心とする食物や呼吸を通じて、水銀やカドミウムなどの有害重金属が、私たちの体内に入り込みます。
これにより、呼吸器系、消化器系だけでなく、アレルギー疾患や皮膚疾患、耳鼻科疾患をきたす方が増えています。有害重金属を測定し、ご自身の体内環境を知り、解毒の必要性を判断することで、様々な疾患の改善が期待できます。なおこの検査は、自費検査になります。

鍼灸

鍼灸も、利用者が多い施術法です。鍼灸有資格者と連携して、耳鼻科症状に対する施術相談をお受けしています。

ドイツ波動医学 バイオレゾナンス療法

ものやヒトなど、物質は分子のレベルでは振動しています。また物質は、各々固有の周波数を持っています。これは、ヒトの臓器も同じで、健康なとき、調子の悪いときでは、出している周波数が異なります。
こうした周波数を調べることで、調子が悪い部位、原因を特定し、さらにはその周波数を調えることにより、本来ヒト、各臓器が持っている自然治癒力を引き出すことで、身体の健康を調える治療が、波動治療です。欧米では、各種機器を用いて、こうした波動測定・治療が行われています。

当院では、ドイツで開発された波動測定治療器を用い、不調原因の特定、波動の調整などを行っています。特に、バイオレゾナンス療法では、感染症(特にウィルス、寄生虫、細菌類など)、電磁波、酸アルカリバランス、重金属や環境汚染物質ほか、通常の医学的診断では評価が難しい点も重視しています。そういったところも、不調の大きな原因となるため、バイオレゾナンスによる波動調整の対象となります。

ご質問があれば、電話もしくはホームページ中ほどにある「メールでのお問い合わせはこちら」をご利用ください。

ホメオパシー・バッチフラワーレメディ

ホメオパシーでは、患者様の症状に合わせて、「レメディ」と呼ばれる植物や鉱物などの自然のものから作られた薬を服用します。「レメディ」 は人間が持つ自然治癒力に働きかける薬です。これを服用することで、症状を改善に導きます。ヨーロッパでは、約200年の歴史がある治療方法です。
「レメディ」は、体に現れている症状だけでなく、これまでの環境、生活習慣、性格などを詳細におうかがいし分析した上で、処方するかを決定します。特に、当院では、 耳鼻科症状を中心に、ホメオパシーによる治療を行っています。具体的な症状には、中耳炎、アレルギー性鼻炎、耳鳴、めまい、ふらつき、喉のつまりなどがあります。当院の院長も様々なケースでホメオパシーの「レメディ」を服用し、効果を実感しています。

バッチフラワーレメディは、花・植物を原料に用いたエッセンスを飲むことで、ストレスやマイナスの感情を和らげる製品です。1936年にイギリスの医師 エドワード・バッチ博士により開発されました。

バッチ博士が発見した、さまざまな不調の原因となるマイナス感情を癒す38種類の花々のエッセンスを選び、摂ることで、エネルギーが感情に働きかけ、身体的な症状が現れる前にバランスを取り戻す助けになります。 女性はもとより、お子様、ご高齢の方もご使用いただけます。ホメオパシー同様、私自身、バッチフラワーレメディで、ストレスフルな日常でも、心、考え方が調っています。

当院では、(株)プルナマインターナショナルのレメディ(38種類)およびレスキューレメディ(液、スプレータイプ)を取り扱っています。バッチフラワーレメディのみのご相談、ご購入も可能です。

ヒーリング、オーラ・チャクラ解析

東洋医学でいう「氣」は、生命のエネルギーとも言い換えることができます。身体の不調の多くは、こうした氣もしくはエネルギーの流れがスムーズにいかないことが原因になっていることが多いといわれています。 ヒーリングでは、滞っている悪い流れを開放して、エネルギーを送り、補うことで、身体や心を調えることを目的としています。オーラは、肉体の周囲に層状に構成されており、その方の健康や気持ちの状態、過去の記憶などを様々な情報が含まれています。また、生命・肉体・精神のはたらきをコントロールする、エネルギーの出入り口を、チャクラ(サンスクリット語で「車輪」の意)と呼びますが、ここに意識を集中して、良好な氣・エネルギーを取り入れるポイントになります。
今後、ヒーリング、オーラ・チャクラ解析といった方法を取り入れるべく、準備しております。

アロマテラピー

当院では、季節にあわせてインフルエンザ、花粉症、かぜなどに有効とされるアロマ精油を使っています。
特に欧米では、医療としてアロマテラピーが取り入れられています。アロマテラピーの嗅覚刺激は、視覚や聴覚とちがって、大脳新皮質を経由することなく、大脳辺緑系から視床下部に伝えられます。精油の香りを嗅ぐことで、自律神経を整えて身体の機能を調整する自然療法です。楽しい記憶を引き出したり、気持ちが落ち着いたり、元気になったり、リラックスしたり、また、悲しみに耐えられるようになったりという心理的な効果もあります。
アロマセラピストと連携し、アロマテラピーを受けていただく予定です。診察でご相談の上、ご予約をとり、対応させていただきます。自由診療となります。

※治療内容によっては自由診療(自費診療)ではなく、保険適用となる場合もあります。
詳しくは当院までお問い合わせください。

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