アレルギー性鼻炎・花粉症でお困りで、当院を受診される患者様の数は大変多く、その原因として戦後のスギの植林や山林管理環境の悪さに加え、過度に清潔な生活習慣の定着、住まいの気密性向上、埃やダニなどのアレルゲンの増加などが挙げられます。 詳細はこちら
患者様から症状や経過などを詳しくおうかがいするとともに、一見、症状を無関係に思われる「食生活」や「便通」などの生活習慣を振り返ることで、原因を探り、有効な治療方法を検討してまいります。 詳細はこちら
まわりでは何も音が鳴っていないのに、耳の中で雑音が聞こえることを耳鳴りと言います。耳鳴りは難聴にともなって起こるものが多く、中耳の障害による「伝音性難聴」、内耳から脳までのいずれかの障害による「感音難聴」が原因として挙げられます。 詳細はこちら
鼻と喉の間に位置する部分を「上咽頭」と言い、この部分が炎症を起こすことを「上咽咽頭炎」と言います。「上咽頭炎」は、細菌やウイルスの付着・感染により起こります。そのほか、「副鼻腔炎(ちくのう症)」や「後鼻漏(鼻水が喉に流れる)」も原因となります。 詳細はこちら
「睡眠時無呼吸症候群」の症状として、「いびきが大きい」「昼間、眠くなる」「朝、起きた時に喉が痛い・乾く」「頭痛がする」などが挙げられます。また、高血圧や心筋梗塞、脳梗塞などの重大な病気の原因ともなる疾患です。そのため、「睡眠時無呼吸症候群」が疑われる場合には、しっかりと検査を行い、治療することが大切となります。 詳細はこちら
耳鼻咽喉科と認知症は、さほど関係がないと思われがちですが、 ①アルツハイマー病の前兆や初期の症状として、「においがわかりにくくなる」ことがある ②ふらつきがある ③聞こえが悪くなると、アルツハイマー病のリスクが高くなるなど、耳鼻科に診察にこられる症状と認知症は、大きな関連性があります。 詳細はこちら