10月6日 愛知県蒲郡市で開催された 健康市民祭り 『ひとねる祭』にお招きいただき
アーユルヴェーダに関する講演をさせていただきました
鈴木市長様にも ご挨拶をいただき 市民の方もとても熱心で 蒲郡市の健康意識の盛り上がりを感じました

ひとねるとは 「育つ・育てる」という意味の方言です
まさに 子供を ひとを 健康を まちを 育つ・育てる ネーミングも素晴らしいですね

 

厚労省が発信する 健康日本21という 国の健康づくりの基本方針がありますが
そこには
「自然と健康になれる環境づくり」
が謳われています

単に早期発見・早期治療 というばかりでは 健康は達成できません
個々の生き方 地域共生・地域共創 まさに 日常生活から自然に健康になれる ことが大切です
その一つとして 日々の養生や季節の過ごし方をとても大切にすることで
自然に健康にむかっていくことを目指す 伝統医学 アーユルヴェーダに着目してもらって

講演にお呼びいただいたと思います

今後 蒲郡市の健康構想に ホリスティックな視点 アーユルヴェーダの考えが取り入れられていくことを
また お役に立てることを 願っています

講演後には 地元で自然食・薬膳やヨーガ・アーユルヴェーダを提供されている ナチュラルキッチン せさみさんにもお邪魔して
酵素玄米 薬膳スープなど 素晴らしい食をいただけました

最後には 竹島へもご案内 いただきました
橋を渡ると そこはまさに別世界 神秘の島
八百富神社 龍神岬
今日 ここにくることが はじめから決まっていたご縁

 

健康長寿 ともすれば 長寿というと 平均寿命だけが注目され
現代医学は 生きる長さをのばすことに偏りがちですが

幸超寿 その方にとってのせを実感しながら 長短だけではなく 個々の齢を超えて
そのひとらしく まちとともに 周囲のひとや環境とともに 生きること
その実現を お祈りできました

ご参加の方々や 準備にあたられた すべての方に感謝です

 

きたにし耳鼻咽喉科