(きた日誌) 神にふれる沖縄
休診日&お休みをいただいて 沖縄に行ってきました。
神にふれる その1 阪神タイガースキャンプ@宜野座
特に コロナ禍前までは 何度が訪れていた 阪神タイガースキャンプ
何年かぶりに キャンプを見に行くことができました。この時期にしては 肌寒さが残ってはいましたが
やはりプロ野球ファンにとっては 熱いシーズン到来です。
練習を見てるのがそんなに楽しい?ともいわれますが 楽しいんですね。
準備あってのシーズン 準備あっての優勝 です。今年も 実りの秋 となるのか この時期は期待値がマックスになります。
さらに 球団のはからいもあり 岡田 前監督にお会いする機会がありました。
私たち世代には ドラフト指名から始まり、バックスクリーン3連発、監督としての優勝・日本一
ある意味では 阪神タイガースファンにとっては 神
まさに 神にふれる でした。
神にふれる その2 久高島 斎場御嶽
今回は 神の島としても名高い 久高島 さらに 斎場御嶽に たどり着くことができました。
島のガイドさんとお話しして 実際の生活に広く浸透している神事を お聞きしました。
日程はもちろん 天候など 行こうとしても行けないことが多いといわれ 今回 伺えたときに ようやくたどり着いた
そんな気持ちになりました。
朝いちばんの港
まだ出港するとは決まっていない
しばらくすると
島が お迎えしてくださると
決意をかためてくれたような 神々しい朝日
同じ日 とは思えない
前日までの雨天が信じられない
スカイブルー アイランドグリーン オーシャンブルー
すべての色が調和していた
琉球神道 今も 聖地や神事が受け継がれ 島に暮らす人々に信仰が生き続けている
創世神 アマミキヨが降臨したとされるハビャーン
イシキ浜
イザイホーの祭場ウドゥンミャー
入り込むことが許されない聖地 フボー御嶽
神がすみ
神が宿り
神と通ずる 自然とこころが震え 響く感覚 神にふれる瞬間
世界文化遺産でもある 斎場(せーふぁ)御嶽
御嶽(うたき)とは、「聖地」の総称 特に南西諸島
琉球国王 聞得大君(きこえおおきみ)の聖地巡拝を今に伝える「東御廻り(あがりうまーい)」の参拝地
6つのイビ(神域)を参拝し 国家繁栄・安寧、五穀豊穣… 神に祈る
八百万の神
私たちは 自然の中に 神を見いだし 祈ってきました
あらためて 今回 自然の神々に 畏敬の念をいだき
いまがあることは 決して 偶然ではなく 当たり前ではなく
祖先が守り 受け継がれたいまの存在を
感謝する気持ちが さらに強くなる訪問になりました