(ブログ) 第7回シャーラーキャ・タントラム研究会 開催
インド伝統医学 アーユルヴェーダの頭頚部領域=シャーラーキャ・タントラムを研究するシャーラーキャ・タントラム研究会を開催しました。
みなさんのご協力をいただき、第7回を迎えることができました。
講演1「視力の低下や老眼は生活習慣を変えると回復する!!」 視力回復整体師 濱尾真吾郎
講演2「ファッシアからみた伝統医学」 京都府立医科大学大学院助教 建部陽嗣
講演3「真言密教の瑜伽技法の探求~鼻呼吸と鼻端のイメージを使った瞑想~」 真言宗寳幢寺(ほうどうじ)住職・瞑想指導者・思想家 松波龍源
キネシオロジー・ファッシア・リアウェアネス
少し聞きなれないことばかもしれませんが、各演者先生からのご発表は西洋医学を修めたものとしても、とても新鮮でしたし、伝統医学、東洋医学などこれまで非科学的ということでかたずけられてきたことが、決してそうではなく、逆に今後の医療に大きな変革をもたらす考え方だと確信できました。
中には、学生の方もおられ、これからは、診療科目や西洋医学、東洋医学、伝統医学などの境界どころか、職種など すべての垣根をこえた関わりの中で、医療、健康を考えていく必要があると思っています。
きたにし耳鼻咽喉科