日刊ゲンダイ 2021年3月10日、17日発売号 記事掲載

★花粉症、副鼻腔炎などは、特にこの時期 お困りの方が多い疾患です。

★なんども繰り返しになりますが、各種治療に加えて、自身のケアもとても大切になります。

★例年指摘されていますが、この時期からは、大陸から飛来するPM 2.5 も要注意になります。最近は、純粋に花粉が飛散するだけでなく、花粉が PM 2.5 などの物質をくっつけて飛散しています。これにより、症状が悪化しやすくなりますし、検査上は花粉反応が少ない方や、幼少期のお子様も、鼻炎や目、のど、皮膚の症状をきたします。

★あらためて、自身のケアを重視して、取り入れていただければと思います。

きたにし耳鼻咽喉科