先日 第31回 日本プラセンタ医学会に出席してきました。基礎講演の座長もつとめさせていただきました。

基礎研究では プラセンタの抗酸化力、さらに臨床では 大学病院でも外来診察にプラセンタが取り入れられている報告など、興味深い内容ばかりでした。

さらに 新理事長となり、久しぶりの通常会場開催でもあり、海外からのご出席の施設・医療関係者も多く、あらためてこうした開催の盛り上がりを実感できました。

エビデンス構築はさらなる課題ではありますが、効果を実感している医療者があり、効果を実感している患者さん・クライアントさんがあり、効果を実証されている研究者がおられる。ますますプラセンタの将来性に期待が集まっていきます。

当院の特徴として、遠方からも、他の治療に行き詰まったり、対処法がない症状での受診者さんが、多数おられます。耳鼻科領域でも、受診された方にはご説明のうえ、プラセンタを治療に使っていて、多くの反応をいただいています。

もう 年齢というと 暦年齢・生年月日で考える時代は過ぎ去ろうとしています。生物学的年齢 その方のからだ・こころの年齢は、それぞれ違っています。「~歳だからしょうがない」という考えは捨てて、自分自身のからだ・こころ年齢を若く保つことが大切ですね。

 

きたにし耳鼻咽喉科