(きた日誌) ダンヴァンタリ アーユルヴェーダ スクール開校式 出席
先日 学会活動にも多大なご協力をいただいている及川史歩先生が 東京・三鷹に新しく
アーユルヴェーダのスクールを開校されました。その名も 『 ダンヴァンタリ アーユルヴェーダ スクール 』
→ www.dhanvantari.school(投稿時は 準備中)
アーユルヴェーダでは 医・薬の神といわれるダンヴァンタリの名を冠したスクールです。
先日 その開校式にお招きいただき 出席し ご挨拶させていただきました。
左から3番目が 及川校長です。
現在 日本アーユルヴェーダ学会 理事長を拝命していますが、アーユルヴェーダは 古い ある地域の医療 という枠をこえて、日本においても広く知られるようになっています。私の方にも、多くのご依頼をいただくようになりました。
医学部生・研修医への講演依頼、西洋医学会からの講演依頼、都市の健康構想の一つとして、旅行会社からのリトリートの一つとして…
多くの分野領域で アーユルヴェーダ 伝統医学の智慧、養生法が求められ、必要とされていることを感じています。さらに、すでに世界的なスケールで広まっているアーユルヴェーダ&ヨーガではありますが、参加させてもらっているWHO傘下の組織の会議でも、国際標準化の議論が活発となっています。
及川校長のように、インド留学を経て アーユルヴェーダ医(日本における西洋医の資格ではありません)を取得された経験や知識は
日本においても 健康長寿 さらには 健幸超寿 に貢献してくれることでしょう。こちらのスクールでは、座学としての理論はもとより、実践も重視されていて、アビヤンガ、鎖骨上、調理、生薬といった分野までを学べることになるそうです。
今後のスクールの発展 そこから日本、世界への発信を 期待しています。