記事を掲載していただいています。
★「One way, one disease」鼻・副鼻腔・口腔咽頭・気管・肺と部位ごとに病気を考えるのではなく、一つの呼吸器官として症状や病気をとらえる必要があります。
★私自身、幼少期から気管支喘息やアレルギー性鼻炎を患い、小児科、内科、耳鼻科に通院していたころを思い出します。今も時に症状が出ることもありますが、やはり生活習慣の改善、食養生、呼吸、ものごとのとらえ方、セルフケアなどを取り入れることで、アレルギーがあったことを自分でも忘れるくらいになりました。
★必要な「西洋医学」的な診断、治療を行いながら、いかに快適にすごせるか、症状を悪化させないか、病気の症状が出ることを予防できるか、そういった視点で、患者様ご本人に 取り組んでもらいたいと思います。
きたにし耳鼻咽喉科