(きた日誌) 日本メディカルホメオパシー学会 理事就任
2023年10月22日 第21回 日本メディカルホメオパシー医学会が開催されました。
今回の学会総会で、理事への就任が承諾されました。また特別企画として、講演もさせていただきました。役員、会員のみなさま ありがとうございました。
日本における ホリスティック医学の牽引者である 帯津良一理事長のもとで 学会に関われることを楽しみにしています。
帯津先生は、常々「いのちの時代」「場のエネルギー」というものを大切にされています。どうしても、臓器・からだが対象となっている 今の医療。故障パーツを直せば走り出す車とは違って、臓器の取り換えだけや修理では、ひとは健康・幸せにはなれません。
現代社会では、ジオパシー、エレクトロスモッグ、電場・磁場など、日常には場を乱すもので満たされています。さらに、医療現場では、患者さんとの距離感が残っていて、場のエネルギーが、決して高い空間になっていません。医療者と患者さんが同じ方向を向いて、からだのみならず、こころや いわゆる霊性を含めた 全体が癒えていくことが 大切になります。
現代医学は、対症療法(症状を消す・抑えこむ)=アロパシーが中心となっています。
「治癒力」というのは、あまり医学的ではないといわれますが、ホメオパシーをはじめ、自身が持つ 治るはたらきを高める さらにいえば 治るはたらきがあることに気づく・気づかせる それが 本来の医療の原点でもある と感じています。
漢方やホメオパシーの本質は、どんな漢方薬がいいか?どんなレメディがあうか?を見つけることではありません。医療者が、患者さんの症状 さらにいえば そこに至るストーリーを ゆっくりとしっかりと お聞きすることが その本質だと思います。
当院では、ホメオパシーに関する相談・コンサルテーションもお受けしています。基本的には、「自由診療」での診察になりますので、
☑ ご来院の場合はお電話で予約(診察のネット予約は、保険診療・インフルエンザ予防接種のみ。木曜・土曜午後のみ)
☑ オンライン自由診療の場合は、ネット予約(※青いバナーの、自費・自由診療)
いずれかで お話をお聞きします。なお、ご相談内容により、ホメオパシーが適切かどうか、他の診断や治療が必要か、を判断させていただきます。