(きた日誌) 日本アーユルヴェーダ・スクール 卒業生 最終講義
日本でのアーユルヴェーダ教育の草分けである 日本アーユルヴェーダ・スクールさんで
今期の卒業生さんへ 最終講義を担当させていただきました。
クリシュナUK校長、及川副校長には 日ごろからお世話になっていますが、お二人が中心となって学ばれた卒業生さんたちは、ほんとうに自信と充実感に満ちた表情をされていました。講座を担当したこちらが、とても暖かく、幸せな気持ちにさせていただきました。
スクールで 素晴らしいアーユルヴェーダの智慧を学ばれた方々は、ご自身やご家族はもとより、地域や色々な分野で ご活躍されることだと思います。最終講義の中でも、孤立・孤独、地域共生社会、超高齢社会、認知症や介護、教育分野など、日本が抱える喫緊の課題についても触れさせていただきましたが、日常の養生を大切にし、個々人の生き方を愛でるアーユルヴェーダの教えは、現在の また 将来の日本にとっても とても有意義、有益なものだと確信しています。
卒業生のみなさま おめでとうございました。今後も、一緒に活動することを 楽しみにしています。
きたにし耳鼻咽喉科