今週は、

月刊『steady.』2019年4月号、『週刊現代』2019年3月4月発売号 に記事を掲載していただいています。

2月末から、花粉飛散が本格化して、症状がひどくなっている方が急増しています。

繰り返しになりますが、西洋医学の 一般的な薬の治療、レーザー治療、舌下免疫治療などはもちろんですが、各種対処法・セルフケアが大切なことはいうまでもありません。また、比較的安全と考えられている花粉症・アレルギー性鼻炎のお薬の中にも、副作用などが心配されるものも少なくありませんが、『週刊現代』はそこに警鐘を鳴らす記事になっています。特に、高齢になると、ポリファーマシー=多くの薬を服用されていたり、合併症を抱えている方も多く、注意が必要です。

 

受診される方にも、治療薬以外に、セルフケア、バイオレゾナンスハーモナイズ、食・サプリメントなどに関しては、腸内環境改善食、オメガ3系脂肪酸、ビタミンDなどの摂取を意識してもらっています。この季節の受験勉強と同じく、本来、シーズンだけの「一夜漬け」治療ではなく、「日ごろの成果・取り組み」治療が、花粉症にとって、たいへん重要ですね。

きたにし耳鼻咽喉科