オレンジページ 2020年11月17日号 11月2日発売

★記事が掲載されています。
★本誌に限らず、最近は「花粉症」以上に「副鼻腔炎・慢性上咽頭炎」に関しての記事依頼がとても多くなっています。
★実際に、書籍、雑誌をごらんになって、ご相談や当院への受診がたいへん増えています。繰り返しになりますが、副鼻腔炎、慢性上咽頭炎といった疾患や、鼻閉、後鼻漏、のどの違和感などでお困りの方の多さを実感しています。
★受診された方のお話をお聞きしていて もっとも感じるのは、患者様がご自身の症状や病気の状態を、あまり正しくご理解されていないことです。これは、ひとつには担当医の説明不足もあるように感じています。
★当院では、あらためて 必要な検査(CT、血液検査、上咽頭や喉頭のカメラ)を行うと当時に、実際に画像をご覧いただいた上で、病状をご説明しています。視覚情報はとても重要です。画像を見られて、「こうなっていたのか」「自分が勝手に想像していた状態と違っていた」という患者様の声が印象的です。

きたにし耳鼻咽喉科