先日 今年最後の学会となる日本統合医療学会に参加してきました。
山口県は、なかなか行く機会がなかったので、観光はできませんでしたが、とてものどかないいところでした。
新幹線 『さくら』にも乗車しました。車内も落ち着いた雰囲気でした。ただ、乗り過ごすと、鹿児島まで行ってしまうという、へんなプレッシャーがありました…

今回も、学会ではいろいろと学びがあり、ご縁も広がりました。
懇親会で、テンションが高めですが、統合医療 川嶋朗先生、関西でお世話になる平野(竹村)先生をはじめ、
いろんなお話が聞けました。

また、ホメオパシー医学会 板村先生のご配慮で、アリゾナ大学統合医療センターのビクトリア・メイズ先生にも、ご挨拶だけでしたが、お話ができ、とても有意義でした。

また、志を同じくする先生方と、学会で集まった機会を利用して、話合い、打ち合わせができ、来年も、今年とは違う、パワーアップ、バージョンアップした、診療ができそうです。

学会参加、発表は、今年はこれで終わりになりそうですが、健康雑誌の原稿、学会発表後の論文まとめ、来年発表予定の学会への申込み抄録、2冊目の書籍出版など…

私に、こうした機会を与えていただいているすべてに感謝しながら、受験をひかえている娘と夜遅くまで、パソコンにむかっております。お互いに、励ましあいながら、勉強にはげんでいます。いい年末年始になりそうな予感…。

きたにし耳鼻咽喉科