(ブログ) 健康雑誌『わかさ』 平成28年3月号
私用もあり、更新ができていませんでしたが、本年もよろしくお願いします。
報道にもありますが、今年は暖冬の影響でしょうか、インフルエンザの流行が年を越しました。
当院でも感染者の方がおられ、今後要警戒という時期になりました。
健康雑誌『わかさ』平成28年3月号 難聴・耳鳴の特集号に、当院での取り組みを掲載していただきました。
ご興味のある方、実際にご病気でお困りの方は、ぜひご覧ください。
テレビや雑誌によくある、~を食べれば~が治る!というのは、個人的にいい表現ではないと思っています。
食事や食養生は、とても大切ですが、ある決まった食材がいいという、短絡的な情報に惑わされず、いろいろな食材それぞれのよさを取り入れて、食以外の日常生活にも留意されることが大切ですね。
当院のコンセプトである、幅広い治療の提案について、当院での治療法や取り組みでも、これからもどんどんと、その方にあう、よりよい治療法を提案していきたいと思っています。
また、どこの病院にいっても、どこの耳鼻科に行っても治らないという訴えには、どこに行っても同じ薬、同じ治療を受けている、という意味を含んでいると思います。当院自体が、他の耳鼻科とは違う選択肢の1つとなり、受診患者さんの苦痛を少しでも和らげることができるよう、学びを続ける1年にしていきたいと考えています。