医療催眠の学会に参加してきました。

「催眠」と聞くと、テレビなどで見る催眠術を思い浮かべる方が多いでしょう。

最近は、ヒプノセラピー、ヒプノセラピストという名前を目にする機会も増え、注目されています。今回の学会のテーマは「生と死をみつめて」というタイトルで、単なる催眠だけの内容ではなく、ジェネラティブコーチング、死後の意識の存続、グリーフケア、脳波など、とても幅広く、興味あるお話が聞けました。

第一人者である理事長 萩原優先生にもお話できました。今後、耳鼻科領域でも、こうした領域が医療の一つとして広がっていくのか楽しみです。

現在も学ばせてもらっているアーユルヴェーダ、ヨーガ、ヒーリング、波動とも重なって、深い世界の話は、自身の人生にも、大きな影響をいただいています。

来週は、診察を休ませていただき、ロサンゼルスでの栄養のカンファレンスに参加です。こちらもとても楽しみにしています。

きたにし耳鼻咽喉科