よく最近、「引き寄せの法則」というタイトルのついた書籍をみますね。シンクロニシティなどと呼んだりもします。

 

どうとらえるか、は個々によって違うと思いますが、私もほんとうに多くの「引き寄せの法則」を感じる場面に出会います。はじめは何も考えていませんでしたが、いろんな本を読んだり、実際に経験が積み重なると、現実は自身が創り出している、自身の思いが創っている、と感じるようになりました。

 

先日、来年の手帳を探していると、著書が好きで読ませていただく心屋仁之助さんの手帳を見つけて、来年はこれを使おうと購入しました。今どきは、スマホ管理が主ですかね?まだまだ昭和な私は、実際に書き込む手帳でないと落ち着きません…。

 

数日後、たまたま訪れた街、しかも早朝、朝食を終えて歩いていると、ふと目の前に、その心屋仁之助さんがおられるんです!ホリスティック医学協会のシンポジウムでお会いしたことがありましたが、その際もとてもていねいなご対応でしたが、今回も快く写真を撮っていただきました。場所、時間、すべてがそろう確率って、実際にどれくらいあるんでしょうね?

今度は、以前からご縁があって、FBでのつながりはあり、書籍などを読ませていただいていた、”不食”の秋山義胤さんと、一度会ってお話したいなあ、と思っていました。

すると、いろいろなことが重なり、秋山さんから、こちらにクリニックにこられることになったと、連絡をいただきました。これまでそういった機会はなかったのですが、ふと思ったことが、いきなり実現する、これにもとても驚きました。

秋山さんは、とても不食生活をされている、とは思えない元気さで、国内、海外でのいろんな活動のお話をお聞きできました。また、FBにも書きましたが、古代ギリシャの竪琴といわれるライアーを、手彫りで作成されていて、実際の音色をお聞きしました。ほんとうに心にしみる音でした。また、秋山さんも多く飾っておられるChie art作品を、私もクリニックに飾らせてもらっています。音、絵画などは、身体、心に働きかけてきますね。

 chie art HPより

 

やはり、目の前の現実は、自身が作り出している、いや創り出していると感じる日々です。

きたにし耳鼻咽喉科