日本アーユルヴェーダ学会 および日本ヨーガ療法学会、日本健康促進医学会の共同開催による 共同国際会議 2017 in 福岡 に出席、発表してきました。

学会時は、九州豪雨の時期と重なり、学会場周辺は比較的問題はありませんでしたが、福岡、大分をはじめ、他の地域では甚大な被害が出ています。あらためてお見舞い申し上げます。

学会では、いつもお世話になっている、日本アーユルヴェーダスクール クリシュナUK先生、数年前にインドのクリニック Holy Family Hospitalに視察見学に行かせていただきお世話になったバット先生との再会もありました。

また、学会でお世話になっている青山圭秀先生のご講演も拝聴することができました。『アガスティアの葉』をはじめ、先生の著書は、内容はもちろんのこと、ことば、文章からあふれる雰囲気がとても素晴らしく、あらためて直接 青山先生の世界観をお聞きできたことは、とても素晴らしい機会になりました。また、今年自身もアガスティアの葉に出会い、触れる機会があり、これもまた大きなご縁だと感じていました。

さらに、かねてから、興味をもっていた『胎内記憶』の第一人者 池川明先生も、ご講演をお聴きし、お話する機会をいただきました。

お声、雰囲気がとてもあたたかく、素晴らしいお話をお聞きできました。

今年も多くの学びとご縁を得ることができた学会となりました。来年は金沢で開催される予定です。引き続き、こうして得た学びを、日々の診察に活かしていきたいと思います。また大学の先生方とも交流させていただき、臨床医には難しい研究面のサポートもお願いできるようで、心強いです。

関わったスタッフ、ご参加の方々、お疲れ様でした。また休診でお迷惑をおかけした患者様には、診察、治療という形で、お返しさせていただこうと思っています。

きたにし耳鼻咽喉科