本年4月に発売された『夢21 平成29年4月号 副鼻腔炎・ちくのう・アレルギー性鼻炎特集号』を執筆させていただきました。ありがたいことにたいへん好評いただいたようで、今回 わかさ夢MOOK 50 『副鼻腔炎 アレルギー性鼻炎が一挙に退く!』(わかさ出版)として、再度発売されることになりました。

実際に、雑誌を見られて、多くの方からお問い合わせをいただきました。常々、患者さんはもちろん、出版社の方ともお話ししていますが、「~すれば治る」「~だけで簡単に治る」ということはありません。やはり、西洋医学的に必要な診断、治療をおすすめすることもあります。また一方で、なかなか治らない、何度も再発を繰り返している、長期に薬を飲み続けていて体調をくずしている、治療はいらない程度だがしっかりと予防したい、というお声をたくさんお聞きします。そうした方には、ご一読いただければと思います。もちろん、読むだけでなく、ご自身で継続的に試していただき、調子を見ていただきたいですね。

 

今年ももう間もなく12月を迎えます。先日の誕生日には、たいへん多くの方に祝福の連絡をいただき、自分がノーベル賞でもとったのか、と思うほどでした…

12月には、診察のお休みをいただき、今年最後の講演に四国にうかがいます。今年1年も、新聞・雑誌・書籍などの執筆依頼、学会・セミナー・研究会への講演のお誘いをいただいたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。一開業医の、拙いお話ですが、多くのご縁をいただき、色々な取り組みを紹介することが、少しでもお役に立つことがあれば、うれしい限りです。早くも、来年も、10件近くの講演依頼をいただいています。早くも、いろんなご縁をいただけることを楽しみにしています。

元気の源は、”人とのつながり・ご縁”と、”好奇心”です!

きたにし耳鼻咽喉科