老若男女 というとおおげさに聞こえるかもしれませんが、
耳鼻科の不調のご相談は、色々な世代の方からお聞きしています。

空気や食物、異物などの多くは 鼻や口から 体内へと入ってきます。
鼻や口、のどのはたらきがいいか悪いかで、その方の健康が決まる といってもいいすぎではないでしょう。空気清浄機でも、しばらく使っていると目詰まりを起こして、しっかりと手入れをしてあげないと、はたらきが悪くなります。

外からの侵入物をキャッチしたり、においで危険を察知するために、起きている時も寝ている時も 休まずにはたらいている鼻・口・のどが、なんのケアもせずにいい状態を保てるはずがありません。いつも、診察の際には、
「鼻やのどの “病気を治す” のではないんです!」
「鼻やのどの “お手入れ” をしてあげましょう!すると症状が楽になりますよ!」と セルフケアの大切さをお伝えしています。

You tube で、あるチャンネルの方が 拙書『慢性副鼻腔炎を自分で治す』(マキノ出版)を取り上げてくださったようで、早速 それを見て、各種相談や、診察予約をいただいています。通常の診察では、何度も処置をして、同じ薬を処方すること以外に、手段がないため、症状があまり改善していかない、というご相談を耳にします。また、すぐに抗生物質、抗アレルギー剤、去痰剤…と、処方されることも多く、抗生物質を3年以上にわたって 処方され続けていたケースもありました。

ただし、私も薬は処方しますし、場合によっては手術もおすすめしています。書籍のタイトルの意味は、何でもかんでも 病院の治療をやめて、自分で治そう!ではなく、必要な検査、必要な治療を行う必要はあるけれど、自分自身が病気の内容、薬の内容、処置の内容を理解して、セルフケアを取り入れて、自分でも症状を改善する方法がありますよ!ということですね。

その方にとっての 最適な方法を見つけて、症状が楽になっていかれることを 期待しています。

当院であつかっている LPS(リポポリサッカライド)サプリメントに関するご質問は、電話 または メールお問い合わせ をご利用ください。

 

 

きたにし耳鼻咽喉科