(ブログ) 山添村 神野山(こうのやま) 巨石信仰
いつもお世話になっているクリニックの先生、スタッフの方と、山添村 神野山に行ってきました。
神野山は、標高600メートルほどですが、岩々が、まるで天の川のように連なる『鍋倉渓』とよばれる様々な巨石が並んでいます。
山添村いわくら文化研究会さんの説明では、配置は偶然のものではなく、人の手が加えられた古代の祭祀の場所だったともいわれています。
縄文時代の岩石・巨石信仰や、アトランティス大陸・ムー大陸の時代の巨石文明など、いろいろな説があるようですが、日本では、巨石は信仰の対象になっていますね。
まだまだ、冬の気配、景色が残っていましたが、もう少し春めいてくると、さらに気分がいいだろうなと感じました。普段、あまり歩いていない私には、ちょっと足にきましたが…。とても楽しくリフレッシュできました。
奈良、三重の県境に近いこの場所で、エネルギーを感じ、充電できました。
来月には、今回ご一緒したクリニックさんとのコラボ企画として、患者さんほかとともに、ここでヒーリング、セラピーをかねたツアーを予定しています。
『がんばって~しよう』『~しないと治らないんだ』、という生活を離れて、自然の中で視覚・聴覚・嗅覚・触覚など五感を研ぎ澄まし、『何もしなくてもいいんだ』、ということを感じたい、感じてもらいたいなあと思います。自然の中で生かされている命に感謝したいですね。