健康365 2022年8月号
記事が掲載されています。難聴・耳鳴について解説しています。
依然 難聴、耳鳴、めまい・ふらつきなどでのご相談、ご来院は続いています。

難聴に関しては、もちろん、加齢によるもの、突発性難聴で時間が経過しているものなど、治療では改善が難しいケースもありますが、他院で「これ以上しょうがないから」と何も治療はなく、経過観察すらされていない方でも、当院で 補聴器や集音器を使用されて、「生き返ったようです」と喜んでおられる方も多数おられます。

耳鳴りやめまいも、一筋縄ではいかない、なかなか治療が難しい症状ではありますが、あまり意図もなく、また効果の判断もされずに、延々とベタヒスチンメシル酸塩・ジフェニドール塩酸塩・アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物顆粒・メコバラミンなどが処方されつづけている方も多いようです。

個々の薬がいい悪い ではなく、やはり必要性、効果判定などをふまえて 続けるかどうかを判断をしないといけないと思います。当院でも 引き続き 難聴、耳鳴、めまい・ふらつきはもちろん、各種の不調改善につながる療法を模索し続けています。

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きたにし耳鼻咽喉科