ペットを飼っているかたは お感じになることが多いでしょう。
動物たちの動きを見ていると おいしそう 怖そう やさしそう 安心できそう
そんな感覚を とても敏感に察知しているように感じます。それができないと、特に 野生では生きていはいけません。

ひとは 視覚情報が 入力の80~90%を占めるといわれ、さらにスマホを使って調べると、簡単な答えはすぐに見つかる時代。
五感 さらには それを超える感覚で 何かを感じ取ることができない 麻痺してしまっているように感じます。

医院・クリニック・病院に行くと、すべてとは言いませんが、

独特のにおい
殺風景な景色
不調や病気を抱えて疲れた方々の表情
電子機器に囲まれたエレクトロスモッグ環境

医師の心無い対応…

これでは、とても「病気が治りそう」とは思えません。逆説的にいうと、健康でないと病院には行けないのでは⁉ と思ってしまいます。

ホリスティック医学の大家 帯津先生はよく 場のエネルギー という表現を使われます。過去の きた日誌 でも、場のエネルギーについて書いた回があります。

病院・医院 場のエネルギー(2021年11月)
場のエネルギー ソマヴェディック(2019年7月)

私が考える理想の医院・病院の一要素として、治りそう・よくなりそうな場の提供 があります。本来は、医院・病院に行かないのが一番です。これまでもご紹介してきましたが、当院では その理想に近づくため、医院内にも 色々と場のエネルギーを高める工夫をしています。

これまでの
視覚・感性(ソマヴェディックなど) 聴覚(超高周波音源) 嗅覚(時間帯によるアロマなど)に加えて

 

今回
触・振動覚に対するアプローチとして DENBA H ® を導入しました。これらはすべて、基本的には クリニックに来られた方々が 自然と感じ取れるようになっています。

水の流れのない「沼」は、淀み、腐敗し、悪い環境になってしまいます。清流を抱く「川」は、いつまでも澄みきって、生き生きとした生態系を生み出します。DENBA H ® は、安全な低電位・低周波による振動で、私たちの体内の水を、いつまでも澄みきった鮮度で保ってくれます。からだの多くを占めている水の健康こそが、私たちの健康に直結します。

あとは 診察ですね。時間がゆるされる範囲で ご来院されたかたの現状を説明し、どういった方向で 不調から脱出していただくか どうセルフケアを取りいれていただくか 他の方法はないのか ということをお伝えしています。

~は~だ、という “とらわれ医療” ではなく、 私は Optimized medicine, Harmonized medicine と呼んでいますが、その方に適した・その方に調和した医療を提供し、治りそう、よくなりそうな場のエネルギーを感じ取っていただきたいと 日々の診療にあたっています。

 

きたにし耳鼻咽喉科