『サーキュエッセンス』をご存じでしょうか。

アモアプリーズ HPより

「リラックスする」「集中する」など様々な効果をもたらす香り― それが、(サーキュエッセンス)。大脳生理学や神経免疫学、東洋医学に基づいて、西洋のハーブや東洋の樹木など世界各地から集めた179種類以上もの天然植物エッセンスをブレンドしました。吸香するだけで大脳辺緑系と中枢神経、末梢神経に作用し、α波を増大。緊張やストレスを緩和し、本来の力を十分に発揮できる心身の状態をつくります。その効果は国際ストレス学会・国際スポーツ心理学会で大きな反響を呼び、一流アスリートのトレーニングや教育、医療の現場からも高い注目を集めています。

(株)フットテクノ代表取締役社長でサーキュエッセンスの開発者でもある、藤田稔さん、サーキュエッセンスを扱っておられる(株)アモアプリーズ代表取締役 藤田好美さんとお話しする時間をいただきました。

アーユルヴェーダでご縁をいただいた元アナウンサーでもある松田純子さん、娘さんもご一緒して、とても楽しく、有意義なお話しができました。

アロマテラピーは、私も資格をもっていて、すっかり浸透し、セルフケアのとどまらず、病気の治療にも有効に活用されています。しかし、このサーキュエッセンスは、身体の中にある7つのエネルギーセンター=チャクラを活性化し、医学的にもうつや認知症などにも効果を発揮しています。またプロアスリートも取り入れることで、集中力、持続力もアップし、好成績をおさめておられます。

耳鼻科は、鼻みず、鼻づまりの患者さんを毎日、たくさんみているにもかかわらず、どうも『ニオイ』『香り』『嗅覚』ということに鈍感!で、あまり興味を持ったり、活用したりすることが少ないように思っています。

このサーキュエッセンスでは、香りごとに、作用する身体部位やチャクラも違っていて、のどや気管・甲状腺の不調では、No.5、耳・鼻の不調ではNo.6など、細かく分かれています。単にどこが調子が悪いかだけでなく、その日その時の体調、精神状態により、好きな香り、いやな香りも変わる、ほんとうにすごいパワーを秘めています。

アモアプリーズHPより

日々の生活や、実践している呼吸法・瞑想法に、このサーキュエッセンスを加えることで、さらに心身の健康が保たれるように感じました。また、耳鼻科医として、不調の患者さんにも、香りをかいて呼吸するという簡単は方法ですので、ぜひ診察にも取り入れて、やっていただこうと思っています。めまい、耳鳴りを、香りで楽にできる(かも)、です。

きたにし耳鼻咽喉科