THE TIME, 2024年2月19日 放送分 花粉症セルフケア コメント取材

★国民病ともいえる 花粉症の時期は、テレビ、ラジオ、雑誌書籍等 多くの取材依頼をいただきます。
★論文によると、花粉症のある場合、ない場合で、鼻粘膜の毛細血管 血流速度に違いがあるといわれています。
花粉症の方の鼻粘膜血流が遅くなっている、しかも 鼻づまりの訴えが強い方ほど、その速度が遅くなっていると報告されています。
そこで、ご紹介するような 鼻粘膜血流アップが ひとつの対策になってきます。
★花粉症対策は、簡単にはいきませんが、
①山間部から花粉が飛散する 午前10時くらいと 特に都心部まで花粉が飛散し、人通りがやや落ち着く午後4-5時くらい 

1日2回が 花粉飛散のピークといわれています。その時間帯には なるべく 外にいない方が、花粉の付着を少なくできるでしょう。

その後 帰宅した際にも

➁まず 家に入る前 または 玄関先で 衣服などについている花粉を落とす。防寒着をつけている場合は、それにも花粉が付着している可能性が高いので、同様に花粉を落とす。

③できれば、脱いだ衣服ごと お風呂場の脱衣室に直行し、そのまま入浴する。

④お風呂の中で、鼻にタオルをあてながら ハミングする 鼻うたを歌う。

という流れが 一番いいかもしれませんね。

★話題は、花粉症ではありますが、まだまだ インフルエンザ(特にB型)、新型コロナ感染者も多く、さらには、副鼻腔炎を発症するケースも多くみかけています。花粉症、いわゆる風邪、インフルエンザ、新型コロナ、副鼻腔炎など 鼻の不調に要注意で やっかいな時期ですね。

★新型コロナ感染後、副鼻腔炎症状を発症して 頭痛、鼻漏、後鼻漏、嗅覚味覚低下など たいへんお困りな方が、総合病院耳鼻科を受診されても、総合感冒薬だけが処方されるのみ。ずっと不調が続ている という訴えで来院されたケースがありました。

「やることはないので 後は治るのを待ってください」と。

もちろん、治るのを待つ ということにはなるのですが、私たちには、治りを早めること 治らない患者さんの不安を解消することはできるんです! 当院では、単なる薬の処方だけでなく、ケアを含めた養生をお伝えしています。

きたにし耳鼻咽喉科