昨年は 日本アクアフォトミクス学会への出席を きた日誌で 報告させていただきました。
その国際学会版 第5回 アクアフォトミクス国際学会@神戸大 に出席してまいりました。

 
詳細は 上述のきた日誌でも 書かせてもらっています。
アクアは水 フォトはひかり いわば ひかりで水を知る これがアクアフォトミクスといえます

「水」の関わっていない生き物はない
「水」こそが 生命の基本であり
「水」で すべてが つながっている
そう言い換えることもできます

まだまだ耳慣れないことばではありますが 水の性質を知ることで
今まで わからなかった性質を知ることができる時代がきています

私たちのことば一つで 体内の水の性質は変わります
ていねいに からだの声を聞き取り ていねいに からだに語りかけること
決して それは 単なる気のせい ではなく からだの水のはたらきを変え 癒すことにもつながることでしょう

薬でもなく 手術でもなく
医療者が発することばで 癒そうとするこころで 目の前の 患者さんを変えることができる
それを知ることができるのは アクアフォトミクス だと確信しています

 

今回は いつも 統合医療的なことでも ご一緒の機会が多い 城谷先生も参加されて とても有意義な時間をすごせました
先生とは こうした国際学会で 医療分野からの発表ができるように と具体的なところまで お話しできました

アクアフォトミクスの礎を築かれた ツェンコバ先生、ゆの里 重岡社長 とも お話しする機会に 恵まれました
お二人ともですが 科学者としてのシャープな面と とても穏やかで温かい面が まさに内在する 素晴らしい方々です

私は やはり専門領域である 耳鼻咽喉科 頭頚部 伝統医学 アーユルヴェーダ… という側面からになりますが
アクアフォトミクスから見る 感じられることが どんな世界なのか
を 楽しみにしています

きたにし耳鼻咽喉科