2024年1月発売
宝島社 TJ MOOK『名医が教える!人生最後の10年を元気に生きる脳と体のつくり方』
記事が掲載されています。

タイトルにもありますが、診察をしていても、孤立孤独、認知機能、介護…
超高齢社会を迎えた日本が直面している課題を目の当たりにします。
繰り返してきましたが、病気になるのを待って、病院で大量の検査をして、たくさんの薬を処方する
そんな病院の役割は 終わりを告げようとしています。

「あの先生は、いつもたくさん検査してくださって、いろんな薬をくれる いい先生です!」
という会話が繰り返されてきました。決して、検査や薬が要らないということはありませんが、
・いかに不必要な検査や薬が多いか
・検査結果から読み取れることがあるのに、基準値範囲かどうかしか見ない
・薬を減らす、やめるということを考えない
・目の前の症状を抑えるだけの治療で、根本原因にアプローチしない
これでは、人生最後の10年が輝くことはないでしょう。

日本メディカルホメオパシー学会でもお世話になっている帯津先生は、攻めの養生と表現されますが、医師、医療は、病気にならないように、どうかかわっていくのか、が問われています。原因にアプローチせずに、ただ症状を抑え、検査値を下げるだけの治療は、医療とは言えません。地域共生という視点からも、私たちは “人生最後の10年を” ピンピンキラリと生きられる社会づくりを目指していきたいと思っています。

きたにし耳鼻咽喉科